ワーキングママになれるかな?のブログ

29歳事務員 逆子のため8月26日出産予定/翌年4月に復帰予定

小規模保育園のおはなし

我が娘は生後7ヶ月から2歳7ヶ月、2年間小規模保育園でした。

 

小規模保育園通わせた感想をアウトプットして行きたいと思います。

 

なぜ小規模保育園を選んだのか?

 

うちはフルタイム共働きで、地区的にその条件で0歳4月入園であればどの保育園でも入れました。

途中までは小学校入学まで通える園を前提としていましたが、念のためということで見学した小規模保育園が思ったより魅力的でそちらにしたのでした。

 

決め手となった条件はこちら

●人数が少ないためきめ細やかな保育が可能

●連携園があり、卒園後はそちらへ確実に転園できる

 

結果として、2歳クラス卒園をまたず家の近くの園に転園しましたので連携園には行きませんでした。

転園理由はまた別の記事でお伝えできればと思いますが通っていた小規模保育園に不満があったわけではありません。

 

手厚すぎる!ほぼマンツーの0歳クラス

 

0歳は4人の園児枠に担任の先生が2人、

そしてサポートの先生が1人、

そしてそして実質2部屋で運営されてましたので0歳の部屋と園長室が同室でした。何かあれば園長先生もすぐサポートに入れる状態でした。

4人全員に手がかかるような状態の時は、運がいい時はマンツーマン対応が可能なのです。

人見知りな娘でしたが、この手厚さのお陰でストレスは最小限に抑えれたと思っています。

 

先生もハッピー!

 

印象的だったのが、先生の変化。

連携園から異動されてこられた先生で、最初は少し怖い印象でした。

イベントで各家庭、お花を持ってこないといけない朝に、忘れたお母さんがいらっしゃって「え、お花が持ち物?初めて聞きました」と言うと「あちらのボードに書いてましたよ」と。毎日の活動を報告する掲示ボードがありますが、毎日必ず見るわけではないので普通はお便りに書くとか、帰りに一言言ってもらうとか連絡帳に書くとかしてもらうべきなんですが…。まあとにかく保育士側に非はありませんということをまず主張されていて。

その他色々なことにも保護者側に寄り添った対応は得られず、その先生は少し苦手でした。

 

ただ、途中からすごく穏やかに変わりました。半年ほど経ったくらいだと思います。

子供も年度が変わると、持ち上がりの先生がその方だけだったのもありますが、一番のお気に入り先生となりすごく良くしてもらいました。保護者にも寄り添った回答が得られるようになりました。

 

今思うと、小規模保育園担当前はモンペ対応なんかもあり、保護者に寄り添うと潰れてしまうから自己保護の為に仕事に対するスタイルがキツめになっていたのだと思います。

 

他の先生が、懇談の時に

「連携園の時より、今の園は子供たちとの距離が近くてすっごく毎日楽しい」

とおっしゃってました。

(見方によってはあまりよろしくない発言ですが、少し天然の先生でした)

 

先生にもゆとりのある良い職場環境だったのだと思います。

 

園庭がないのも、近くの公園へのお出かけでカバーしてくれていましたし、

先生と園長先生とも距離が近く、報告もたくさん、

お便りにはそれぞれの子供の様子も書いてあるので、他の子のことも把握しやすかったです。

おまけに園児のお母さんが妊娠するとそのこともお便りに記載(許可はとられてます)

無事出産となると保護者からのメッセージをあつめて寄せ書きとしてプレゼントしてくれていました。

お誕生日会ではお母さんもお祝いしてもらえましたw

人数が多い園だとこうはいかないですよね。

 

うちはお迎えが大体最後だったんですが、先生とたわいもない話をゆっくりおしゃべりしてから帰るのが毎日の楽しみでもありました。

 

アットホームで優しい、この園を選んでよかったと今でも思います。

 

転園後も園長先生から娘の様子伺いのLineをもらい、その後月一の園のお楽しみ会に行かせてもらいました。

ほんとに親子共々サポートしてもらいました。

退職された先生もその後イベントがあると参加されたりしていて、この園長先生は人をまとめるスキルに長けておられました。

 

小規模な分、園長先生の裁量が大きな影響を及ぼすと思います。

これから決められる方は園長先生と合いそうかどうかも判断材料とすることをお勧めします。

 

今は大きな保育園にうつっていますが、やはり保育士さん忙しそうで

子供は今の保育園怖いと言っています。

まだ転園後3ヶ月なのもありますが。

前のアットホームな保育園に戻りたいなあと思う日々です。